高専によるインフラメンテナンス人材育成システムを構築し、KOSEN-REIM事業を実施する「REIM産学連携コンソーシアム」が、インフラメンテナンスに係る優れた取組みや技術開発を表彰するインフラメンテナンス大賞の第8回において、国土交通大臣賞を受賞しました。
REIM産学連携コンソーシアムは、舞鶴、福島、長岡、福井、香川の5高専を中心に産官学のメンバーで結成され、「地元のインフラは地元で守る」をモットーに、地元自治体・企業等の技術者にリカレント教育を実施するとともに、技術者教育を担うインフラメンテナンス分野の実務家教員を育成する活動を行っています。この活動を支援するために作られたのが、一般財団法人高専インフラメンテナンス人材育成推進機構になります。
当機構は引き続き、高専のインフラメンテナンス人材育成を支えていきます。皆様からの変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
(写真は1月16日に首相官邸で行われた表彰式の様子です)
